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蓄電技術

  • 執筆者の写真: akihiro5
    akihiro5
  • 2021年4月21日
  • 読了時間: 1分

持続可能な社会構築に蓄電技術は不可欠です。エネルギー密度は二次電池程大きくありませんが、電気二重層キャパシタを始めとする大容量キャパシタは、急速な充放電に強く充放電のサイクル回数も100万回(キャパシタの種類による)以上という特徴を持ちます。


一般的なバッテリー同様、キャパシタも多数のセルを接続して必要容量を満たすモジュール(組電池に相当します)を構成します。


この時、同一型番の量産セルであっても、キャパシタには大きな容量誤差、充放電特性誤差が潜んでいます。これらを上手く制御しなければキャパシタも破損に至ります。

二次電池同様、キャパシタも複数せるを巧みに制御してやる必要がある訳です。


 
 
 

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© 2015 by Akihiro HIKOSAKA

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